当院の新人教育
こんにちは。救命救急センター・新人教育WG サポーターの山下です。
今回は、魚沼基幹病院の新人教育について書きたいと思います。
当院の新人教育では、クリニカルコーチ・タスクトレーナー・サポーターを設け、新人さんが少しでも働きやすいように日々奮闘しております。
それぞれ、どんな役割かといいますと、、、
◎クリニカルコーチ・・・看護実践において、看護技術・基礎能力を発展させ、医療チームの一員として看護の役割を果たしていけるよう支援を行う。
◎タスクトレーナー・・・クリニカルコーチのマネジメントに従い、日々の業務の中で看護技術の指導を行う。
◎サポーター・・・新人看護師が、スムーズに部署の環境や業務に慣れ、積極的に動くことができるように精神的なサポートを行う。チーム及び部署全体で統一した介入ができるようにするための情報共有の窓口となる。
なんだか堅い言葉が並んでしまいましたが、、、要は、新人さんの成長・心の健康・看護の楽しさの発見などなど、「看護師になってよかったな」と思ってもらえるような指導を提供するべく、強力なバックアップ体制を整えているということなんです!!
具体的にどんなことをしているかというと、月1回の教育担当者会議・面談・日々終業後の振り返り・技術習得のための練習(先輩は、腕だってお貸しします!)、そして何より、コミュニケーションを欠かしません!
< ドキドキ☆採血練習 >
とはいえ、「教育は部署全体でするもの」です!重要なのは、新人教育担当で得た情報や決まった方針、新人さんが抱える悩みを部署全体に知ってもらえるように働きかけること!日々試行錯誤しています。
< 各チームファイルで新人さんの情報を共有 >
救命救急センターには、尊敬できる先輩看護師がたくさんいます。
「こんな看護師になりたいな」と思える看護師がたくさんいる環境は、大変恵まれた環境だと思います。未来のスーパーナースのみなさん、ぜひ魚沼基幹病院で一緒に働きませんか。