新人看護師研修「急変対応シミュレーション」
救命センター霜垣です。
今回は、新人看護師研修で行った「急変対応シミュレーション」の様子をお伝えしたいと思います。
2部署合同とし、構成は前編・後編に分け、
それぞれの目標に向かい3人~5名を1Gとし1名づつシミュレーションし、
その後デブリーフィングを行い、目標達成に持っていく内容としました。
【前編】
目標:急変時の患者の状態をアセスメントができる
急変時の初期対応が行える
急変時にSBARで報告ができる
夜間帯の想定です。
患者さんがベッド脇に倒れている所を発見しました。
まずは人を呼んで、胸骨圧迫
シミュレーターを使い実際に胸骨圧迫・AEDを装着します。
AEDの装着と換気
はじめは、皆さん緊張した表情でしたが、
うまくできていましたよ。
デブリーフィングの様子です。
事前学習での資料を参考に「アセスメント・対応」を書き出します。
【後編】
目標:急変場面で指示通り動ける
先輩看護師が患者の急変に遭遇し、新人看護師に指示をします。
指示を受け、行動できますか?
BVMの準備
ヘッドレストを外します。
気管内挿管の準備