2月24日 前立腺がん腹腔鏡手術 泌尿器科・西山先生の実力(読売新聞)
読売新聞「病院の実力、新潟編」、今回は前立腺がん。
年間8万人近くが罹患し、年々増加しています。
手術や放射線療法が主体ですが、おなかを開ける手術は患者さんに負担をかけます。
一方、腹腔鏡(ふくくうきょう)手術は、おなかに小さな穴を開けるだけです。
腹腔鏡で前立腺がんをとる手術は、県内では魚沼基幹病院など3施設でしかできません。
新聞では、当院の西山先生が紹介されました。
27年前、腹腔鏡で副腎をとる世界初の手術に成功した先生です。
毎年、前立腺がんで1万人以上が亡くなっていますが、幸い、検診 (PSA測定)で発見できます。
西山先生「魚沼地域はPSAによる検診があまり普及しておらず、転移してから病院に来る方が多い。早期発見で、転移がなければ完治できるので、ぜひPSA検診を受けてください」
(読売新聞から)