4月17日 高齢運転者対策(道交法改正)勉強会 新潟県は3.7%が第一分類
道路交通法が改正され、高齢運転者対策の強化が盛り込まれました。
免許更新時の新しい流れについて勉強会です。
講師は県警察本部運転免許センター・高村様。
75歳以上は、免許更新時や一定の交通違反をしたときに認知機能検査を
受け、第1分類(48点以下)は医師の診断が必要になります(写真)。
昨年、新潟県では、39,128人中1,467人(3.7%)が第1分類だったそうです。
新潟県全体とはいえ、年1,500人の認知症診断はかなりの作業ですが、高齢者が関わる交通事故ゼロを目指し、地域の病院・診療所と連携しながら協力したいと願っています。