5月13日 日本小児科学会地方会 和田雅樹先生 災害時小児周産期リエゾンについて発表
日本小児科学会新潟地方会にて
周産期母子医療センター・和田雅樹先生が
「災害時小児周産期リエゾン」について発表されました。
難しい題名ですが・・・
地震や津波などの大規模災害がおきると、
全国各地から直ちにディーマット(DMAT)と呼ばれる医療チームが駆けつけるのは、
テレビのニュースなどで見たたことがありますね。
「リエゾン」というのは、お互いに協力してやっていくこと。
大規模災害が起きたら、DMATと協力して
周産期センターに収容されている赤ちゃんたちも救う仕組みをつくリましょう
という発表です。
DMATは1チームおよそ5人ですが、
魚沼基幹病院には26人の隊員がいます。
起きてはならないことですが、
県内外の大規模災害の折には直ちに出動する準備が
常にできています。