6月1日 魚沼基幹病院4回目の誕生日 医師数87名 看護師(助産師)398名に 「住んでよし、訪れてよしの新潟県」に魚沼から貢献したい
魚沼基幹病院が4回目の誕生日を迎えました。
スタッフ一人ひとりの努力により、院内外の態勢もかなり整備されてきています。
住民の皆様に温かく支えてもらってきたお陰と感謝しています。
最大の課題は、引き続き看護師不足です。
現在、看護師(助産師)数は398名(魚沼基幹病院採用257名、県派遣140名、大学病院から出向1名)。
2病棟半閉鎖したままのほか、若い人が多いため、手術室等に十分な配置が出来ていませんが、優秀な人たちばかりで、先々を楽しみにしています。
なお、離職率は年平均4%と低く、結婚が大半です。
院長就任時に県から説明があった「開院時は県立病院から派遣等で320名」は諸般の事情で半数に終わり、4年がかりでようやく当初の予定数にたどり着きました。
採用努力が足りないと指摘されることも多々あります。
しかし、看護師養成校を併設していない地方の病院にあって、4年で300名近くを採用し、257名が勤務継続というのは健闘している部類ではないでしょうか。
「住んでよし、訪れてよしの新潟県」
花角知事のもと発表された新潟県総合計画の基本理念です。
特に声に出すと、周りが明るくなり、元気も出ます。
私たちも、「住んでよし、訪れてよしの新潟魚沼」を支える一員として、地域の安心と発展のために力を尽くしていきたいと願っています。
手前はヒポクラテスの木
看護師の所属/出身校の内訳(H31.4.1現在)