7月1日 新潟日報「みんなの診察室」に魚沼基幹病院整形外科・目良恒先生登場 「偽痛風」とは
整形外科・目良恒先生は、下肢の関節外科が専門です。
今回、新潟日報「みんなの診察室」に登場し、偽痛風(ぎつうふう)について解説しました。
血液中の尿酸値があるレベルを超えて高くなると、尿酸の結晶ができます。
これを白血球が処理するときに炎症が起き、足の親指の付け根などが赤く腫(は)れて、痛くなります。
これが、風が吹いても痛いという痛風です。
偽痛風は、尿酸以外の結晶が関節にたまって痛みを起こし、膝関節が多いそうです。
天気がすっきりしない毎日です。
また、もうじき猛暑の季節です。
目良医師
「偽痛風は体調の変化が原因になりますので、くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください」
(新潟日報から)
(魚沼基幹病院HPから)