1月15日 『病院長と語る会』を開催しました
当院に来てもうすぐ丸4年になりますが、初めて『病院長と語る会』を開催しました。
当日は、私のほか看護部長、事務部長にも参加いただき、当院の職員で希望される方が自由に参加できる会とし、お茶とお菓子をいただきながら、普段思っていること、感じていることを遠慮せずに言い合うという趣旨で、参加者を募りました。
看護師さん、薬剤師さん、理学療法士さん、臨床工学技士さん、医療ソーシャルワーカーさん、そして事務の皆さんなど、当院のさまざまな職種の方に参加いただきました。また、開院からずっと当院で勤務されている方、開院後に他施設から当院に移ってきた方、当院勤務4〜5年目の方、そして、昨年度当院に新卒で採用された2年目の方など、私が想像していたよりもいろいろな方々、総勢約25名の方に参加いただきました。
最初はやや緊張もあったようですが、講堂でテーブルを丸く並べて、みんなの顔が見える形で、参加された皆さん全員が、それぞれの職種や職場でのことを、比較的自由に(多少私や看護部長、事務部長への遠慮はあったようですが)、お話ししていただきました。
職種の違いや、職場、経歴等、それぞれの立場で、いろんなお話を聞くことができました。その多くが、病院への要望というよりも、当院の特徴の一つである各種医療人材の育成に関する、比較的肯定的な(当院のいい点に焦点を当てた)発言であったように思います。
一方、今後の当院での人材育成(後輩の育成)への思いや、日頃自分の職場での働きを病院・他職種はどう思っているのかといった発言、子育てをしながらの苦労話なども聞くことができました。適宜、私や看護部長、事務部長から、回答ではありませんが、コメントさせていただきました。
あっという間の1時間で、感想としては素直に、「いろんなお話が聞けてよかった」という会でした。
今後も、第2弾、第3弾の『病院長と語る会』を企画し、職員の皆さんの声を聞ける機会を作っていきたいと思います。
参加された皆さん、ありがとうございました。