10月31日 魚沼基幹病院災害訓練 北里大学保健衛生専門学院学生さん40名も参加に感謝
全国で大規模災害が相次いでいます。
昔から「備えあれば憂えなし」と言われていますが、昨今は、あまりにも想定外が
多すぎて、心を痛めることばかりです。
魚沼基幹病院の災害訓練も、年々、本気度が増してきています。
今回は、魚沼地域が震源の直下型大地震で、インフラ損壊・負傷者が多数発生の設定。
・迅速な対策本部立ち上げ、院内体制確立
・県庁、自治体、保健所、消防本部などとのスムーズな連携
・多数傷病者の受入れ(トリアージ、災害カルテ、診療、搬送)などを目的としました。
傷病者として、北里大学保健衛生専門学院の学生さんが40名も参加してくれました。
トリアージの順番を待つ間にも声掛けをして欲しかったなど、貴重な意見も頂戴しました。
保健所や各消防本部の皆様にも参加していただき、実践的な訓練ができました。
「想定外の備えあれば憂えなし」
今回の訓練で得た課題は確実に次につないでいきます。