11月7日 当院の新潟大学地域医療教育センターが日本経済新聞に掲載されました
当院に併設されている新潟大学地域医療教育センター(正式名は、新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センター)が、11月7日付けの日本経済新聞に掲載されました。
地域医療教育センターは、平成27年6月の当院の開院に先立ち、平成25年2月22日に、新潟大学、新潟県、及び財団法人新潟県地域医療推進機構の間で協定書が締結され、当院開院時に病院に併設されて設置されました。
その目的は、魚沼地域における高度医療の提供、安定的な医師確保、診療活動を通した教育・研究及び医師の養成であり、そのために新潟大学の特任教員を当院に配置するというものです。現在、約40名の特任教員が、魚沼基幹病院の勤務医と協力して、当院での診療、教育、研究に当たっています。
記事では、センターにおける新潟大学医学部生の卒前実習、卒後の研修医に対する臨床研修の取り組みのほか、地元の医療・看護専門学校生の実習や高校生らの見学も受け入れていることが紹介されています。
当センターが、魚沼地域における医療人育成の拠点になることを期待しています。