3月16日 魚沼医療公社理事会 再編の役割を着実に果たしている市立小出病院 魚沼基幹病院は魚沼消防・南魚沼消防救急車の55.3%を受入れ
一般財団法人魚沼医療公社の定例理事会が開催されました。
私は、顧問の立場で出席です。
5年前、魚沼圏域では、全国でも前例がないほど大規模な医療再編が行われました。
市立小出病院は、市民中心の目線で、圏域内の役割分担や連携に力を注いでいます。
この理事会に出席するたび、魚沼基幹病院の義務と責任、そして課題を再認識しています。
今回、今年度上半期、魚沼消防と南魚沼消防が救急患者さんをどこに搬送したか、
データが示されました。
魚沼基幹病院は全体の55.3%の救急車を受け入れており、長岡への搬送は3.0%でした。
神奈川県など6つの都府県より広い魚沼県域では、医療機関の役割分担と連携が必須です。
魚沼基幹病院は、これからも基幹病院としての役割を十分に果たすべく、努力を続けて行きたいと願っています。