3月5日 浦佐毘沙門堂裸押合大祭の福餅撒与(さんよ)に参加しました

病院長ブログ

全国的に有名な浦佐毘沙門堂裸押合大祭は、新型コロナウイルス感染防止のため、メインの裸押し合いは3年連続の中止となりましたが、主催者の皆様の伝統を途絶えさせたくないという熱い思いにより、今年は感染拡大予防対策を講じながら規模を縮小して開催されました。今回私は、魚沼基幹病院長として、福餅撒与(さんよ)に参加させていただきました。昨年は大祭全てが中止されたため、今回が初めての参加となります。

 

 

本当に梯子を使って屋根に上がり、屋根の上から福餅を撒くというもので、これまで経験したことのない大変貴重な体験をさせていただきました。滑って落ちて、病院の皆さんにご迷惑をかけてはいけないと思いながら、無事大役を果たすことができました。ありがとうございました。これまでの記録(ブログ、YouTube等)を観ると、例年は屋根の上からの他に、大きな雪台を作ってその上から福餅を撒く様子や、多くの参加者で熱気に溢れ賑わう様子が見られますが、今回は参加者を制限したり、入念な感染対策をした上で、準備をしていただいた関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

 

 

まだまだ予断を許す状況ではありませんが、新型コロナウイルス感染症が終息し、来年以降はこれまでと同様に、伝統の浦佐毘沙門堂裸押合大祭が開催されることを願います。本当に、ありがとうございました。

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