4月3日 新たに魚沼基幹病院で研修する研修医と顔合わせ会を行いました
令和6年度に当院を基幹型臨床研修病院として研修を開始する研修医は、これまでで最も多い8名となり、その他、新潟大学医歯学総合病院を基幹型とし、当院を協力型研修病院として研修を開始する研修医が、1年目1名、2年目1名、歯科のプログラムで研修する歯科研修医が1名で、この4月から当院で研修をスタートする研修医は、総勢11名となりました。
11名全員の顔と名前をすぐに一致させるのは、私にはなかなか難しいですが、研修の開始にあたって全員に集まってもらい、研修医同士が顔合わせを行う意味でも、自己紹介、自己アピールと、当院での研修に何を期待しているのかを話してもらいました。
また、病院内ではまだまだマスク着用の生活が続いていますが、発言する人のみはマスクを外してもらい、顔も覚えてもらうようにしました。
驚いたことに、11名全員が出身大学は異なり(新潟大学の医学部と歯学部は各1名)、出身地もバラバラで、まさに全国から集まってきた研修医です。
全員がお互いに初顔合わせで、研修の目標は多くの症例を経験したいという点は共通していましたが、個々の目指すものはそれぞれに異なっているようでした。また、研修以外に、この魚沼地域での生活に期待するものも語ってもらいました。研修開始にあたって、かなり緊張している様子も見受けられました。
そんな彼らも、すぐに仲良くなって、一緒に研修に励んでくれると思いますし、研修修了時には立派な医師・歯科医師になっていくものと、とても楽しみです。魚沼基幹病院としては、彼らが望む研修、研修環境を提供することを心がけたいと思います。ご協力をお願いします。
これからも、研修を行っていく中で、時々このような意見交換、要望をお聞きする会を開催することを約束し、約1時間で顔合わせ会を終了しました。
研修をスタートする皆さん、頑張ってください。