5月31日 関連病院長会で講演してきました
新潟大学医学部の教授と関連病院長が集まる総勢80名以上の会で、魚沼基幹病院について話をしてきました。
山形、福島、茨城など県外の病院長も出席されていました。
おおよそ30名の教員からなる新潟大学地域医療教育センターが併設され、予防医学から高度医療までを実践する病院になること、
総合診療と救急を中心に研修医教育に力を入れること、
などなど、予定の30分が足りないほどでした。
その後、質問や意見交換が40分続き、
熱気と活気にあふれた会になりました。
県立十日町病院長の塚田芳久先生は、
「魚沼地域全体の医療水準が上がるように、さまざまな点で魚沼基幹病院に期待する」
旨の発言をされました。
私どもの地域医療教育センターは、筑波大学水戸地域医療教育センターをお手本としています。
昨年、水戸地域教育センターから新潟大学教授に就任された曽根博仁先生は、研修医を中心とした指導法の実際を紹介され、基幹病院における研修医教育に大きな期待を寄せてくれました。
医学部では、外科系、内科系医師によるそれぞれのWGが発足し、検討を開始してくれています。
多くの皆さんの支援に感謝する日々です。