5月8日 魚沼基幹病院事業計画説明会 救命救急センター重篤患者数は全国有数 課題は同規模病院に比べ最も多い外来受診患者数の適正化
魚沼基幹病院事業計画説明会を開催しました。
魚沼圏域における大規模な医療再編構想は、「地域全体でひとつの病院」。
このためには、絶えずお互いの理解と連携を深めていく努力が必要です。
ありがたいことに、院外を中心に50名弱の関係者が参加してくれました。
魚沼基幹病院の現状と取組については、須田剛士副院長が説明。
救命救急センターに搬送される重篤患者さんの割合は、全国289施設中12位(関東圏2位)であるなど、魚沼基幹病院が地域の救急医療や高度医療の診療に大きく貢献していることを、全国的な比較で示してくれました。
一方、喫緊の課題として、全国同規模病院と比べ、外来受診患者数がダントツに多いこと。
結局は患者さんに迷惑をかけている現状があり、何らかの方策を検討しています。