7月1日 開院1か月 連日10台前後の救急車 救急患者は20~30人
基幹病医院が開院して1か月。
閑古鳥が鳴くのではないかという周りの予測もありましたが
地域の住民の皆さんの期待の大きさを感じる日々です。
外来患者数は多いときは450人(平均420人)、一般病棟の稼働率も80数%で、90%近い病棟も。
救命救急センター&外傷センターでは毎日20~30人の救急患者を診療し、うち救急搬送(救急車)は10台前後です。
看護師は7割が県立病院からの派遣です。
実質、6月1日に初めて基幹病院に足を踏み入れ、いきなりチームを組んだうえ、
初めて接する医療機器や電カルなどを駆使して大勢の患者さんの看護にあたるのは、
誰が考えても容易なことではありません。
厳しい環境の中、患者さんのためによく頑張ってくれています。
今朝の新潟日報に、「地域完結型医療へ成果」という見出しで記事が掲載されました。
開院1か月、正直なところまだ苦しい毎日ですが、
職員一同、基幹病院に与えられた使命を常に念頭に置き、
地域のために尽くしたいと願っています。