7月10日 新潟市医師会在宅医療講座で講演 うおぬま・米(まい)ねっと

病院長ブログ

第87回新潟市医師会在宅医療講座に出かけてきました。

 

2か月ほど前、担当理事の岡田潔先生から講演依頼のお電話。
内 山 「在宅医療?基幹病院は直接には携わらないので・・・」
岡田理事「基幹病院について、どんな内容でもOKです」

 

もう断わる理由はないどころか、
押しかけ・居座りたい気分(笑)

 

一人でも多くのひとと情報を共有したい。

 

十日町までを含む、広く魚沼地域に連携ネットワークシステム
が整備され、システムを構築中。

 

その名も、「うおぬま・米(まい)ねっと」。

 

患者情報の共有化と連携が実現します。

 

基幹病院を受診した患者さんが、近所のかかりつけ医に。

 

患者さん 「基幹病院でCT検査を受けてきました」
診療所医師「この電子カルテで診断結果とCT画像を確認しましょう」
     「次の検査も、私の診療所から予約ができますよ」

 

「病院完結型」から「地域完結型」医療システムへの再編は目標の一つ。
「うおぬま・米(まい)ねっと」は力強い手段です。

 

第87回新潟市医師会在宅医療講座 様子

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