7月30日 小千谷総合病院・魚沼病院統合協議会 統合の英断

病院長ブログ

公益財団法人小千谷総合病院と厚生連魚沼病院の統合協議会に
出席してきました。

 

3年ほど前、同級生の長岡中央綜合病院・吉川明院長から声が掛かり、
協議会運営委員長を務めています。
県内医療を少しでもよくしたいという普段からの思いと、
まったく中立の立場、二つ返事で引き受けました。

 

両病院の統合は、昨年夏開催の協議会ですでに決まっており、
今回は統合新病院の名称や開院時期の検討。

 

医師不足が著しい地方都市で、医療資源をより有効に活用し、
効率的な病院運営を目指すために、統合は大きな手段。
とはいえ、経営母体も歴史も全く異なる病院同士、
いざとなると日本全国、前例はありません。

 

両病院の相互理解と努力もさることながら、
既成観念にとらわれない谷井靖夫市長を先頭とする小千谷市の尽力。

 

素晴らしいチームワークです。
関係の皆さんの英断に感服するとともに、
先進的なモデルになるよう、新統合病院の発展を祈念しています。

 

小千谷総合病院・魚沼病院統合協議会 様子

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