8月23日 魚沼市立小出病院起工式 小出病院の名称は117年も前に・・・
魚沼市立小出病院の地鎮祭と起工式に出かけてきました。
式典は、小出病院駐車場に設置されたテントの中で行われました。
起工式では、新潟県地域医療推進機構理事長の荒川正昭先生がご挨拶。
小出病院の源は89年前に設立された魚沼共済病院であること、
「小出病院」は117年も前に有志が設立した病院の名前であることなど、
歴史をまじえ、新小出病院が果たす意義について話されました。
私たちが魚沼地域で目指す医療は、地域完結型医療。
魚沼基幹病院は救急・急性期医療と高度医療等を分担しますが、
地域完結型医療の一翼を担うだけ。
新小出病院をはじめとする地域の病院、診療所等との
機能分担と連携が不可欠です。
式典の最中、スコールのような雨と雷にテントが波打つほどでした。
来賓のおひとりが、「雨降って地固まる」の諺を紹介されました。
英語ではいくつかの表現がありますが、そのひとつが
After a storm comes a calm.
After a storm comes a success.
私の勝手な言業(ことわざ)ですが、
みんなで力を合わせ、医療の理想郷をつくりましょう。