9月20日 院内保育所「めごめご」健診 ネアンデルタール人は早く大人になろうとして滅んだ
7か月ぶりの再会。
お座りができなかった子どもが いまはよちよち歩き。
足取りがおぼつかなかった子どもが 小走りで駆け寄ってきて まとわりつきます。
素直に「子どもの成長ははやい」と喜ぶだけでいいのに ひねくれたタイトルで
ごめんなさいm(_ _)m。
確かに たった7か月で 乳児から幼児に。
びっくりします。
とはいえ 生まれてすぐに歩ける動物と違い
人間の子どもは 長い間 大人に育ててもらう必要があります。
体が大きくなるだけでなく 教育を受け
環境の変化に対応できる順応性や社会性も身につけます。
現代人とは別の人類のネアンデルタール人が滅んだのは
多くの子孫を残すために
早く大人になろうと進化したためだそうです。
チップ・ウォルター「人類の進化700万年の物語」(青土社)
「めごめご」の子どもたちも
自然、美味しい食べ物、
そして人情に恵まれた魚沼の地で
みんなの愛情に支えられながら
ゆっくりと大きく育ってもらいたいものです。