コミュニケーション研修
12月13日に新人看護職員対象に、コミュニケーション研修が行われました。
新潟青陵大学准教授である臨床心理士の齋藤恵美先生お招きし、コミュニケーションの基本を学びました。
ロールプレイやグループワークを入れた講義内容であり、新人看護師達はわき合いあいとした雰囲気で研修に参加されていました。
普段コミュニケーションの対象として、患者さんや病棟スタッフ、さらに多職種スタッフと大勢の方が対象になります。
この時期は、受け持ち患者さんを持ち始め、新人看護師として「受け持ち患者さんを責任を持って看護する」という大きなステップアップの時期でもあります。
受け持ち患者の看護を通してコミュニケーションの重要性を感じる場面も多々あると思います。
新人看護師の中で、日々看護するうえでコミュニケーションに対し、悩んでいる新人もいたかもしれません。
今回の研修では、コミュニケーションとは・話の聴き方と自己表現・聴くことの重要性・アサーションとはを内容に研修が行われ、ロールプレイやワークを通しコミュニケーションの方法や共感的理解について等多くの学びとなりました。
研修後の感想として、「双方が感謝の気持ちを持つことで良好なコミュニケーションが図れる」「アサーティブな姿勢を意識してコミュニケーションを取っていきたい」とありました。
研修終了後新人達に笑顔が生まれたように感じます。
齋藤先生大変ありがとうございました。