手術看護認定看護師として
続いてバトンを引き継ぎました手術看護認定看護師の関です。
私は手術室に所属しています。
認定看護師制度の目的である『看護ケアの広がりと質の向上を図ること』を意識して、働いています。最近の院外での活動内容を紹介します。
3/2(水)に昭和大学認定看護師センターで、今年度の手術看護認定看護師教育課程の学生さんのケースレポート発表会がありました。
2020年から手術看護分野では、特定行為研修が含まれた教育課程が始まりました。私自身は以前の教育課程だったので、今後、特定行為研修の受講を検討しているところです。
さて、今年度はZOOMを活用した発表会だったので、自宅から視聴ができました。
発表者の中に、私が以前働いていた病院で新人教育に関わった後輩看護師の名前を見つけ、懐かしい気持ちになりました。
これから認定審査(筆記試験)があります。遠くからですが、エールを送りたいと思います!
3/12(土)に新潟県手術看護認定看護師セミナーを行いました。
昨年度は開催できず、今年度ははじめてZOOMでのWEB開催でした。共催頂いた企業様の協力もあり、大きなトラブルなく開催できてほっとしています。
私自身は、はじめて音声入りのパワーポイントスライドを作成しました。手術室経験1年未満の看護師が対象で、“手術看護を語ろう”というテーマで行いました。
当院の手術室からは1名が参加しました。
幅広い年代からの応募があり、短い時間でしたが普段の悩みなどを共有でき、良い機会にできたと思います。WEB開催のメリット、デメリットはありましたが、今回の経験を次年度のセミナーへつなげていきたいです。
春になり、新しい目標などを考える時期になりました。
庭の雪も融けてきて、少しずつ植物が芽吹いてきています。
手術看護認定看護師としてどのように活動していくか、悩みながらの日々です。
やりたいこと、できていないことがたくさんありますが、ひとつひとつ挑戦していきたいと思っています。