新人看護職員研修
こんにちは。新人教育担当の樋口です。
4月8日から11日まで、新人看護職員研修を当院の「魚沼共有トレーニングセンター」で実施しました。
研修は、バイタルサイン・薬の知識・酸素吸入・吸引・移乗移送・経管栄養・心電図モニター・12誘導心電図・採血・筋肉注射・インスリン注射・血糖測定など15項目です。
十二誘導心電図の装着・吸引・胃管挿入・筋肉注射などは、シミュレーターを用いて、採血・血糖測定・おむつ交換などは、新人同士で交互に患者さん・看護師役になり実習しました。
採血は、予想通り(?)緊張している様子でしたが、クリニカルコーチが新人さんのペースに合わせ、丁寧に説明、アドバイスをしていました。(その結果、全員無事成功!)
講師陣は、教育委員のクリニカルコーチのほか、認定看護師(皮膚排泄ケア・感染管理)や糖尿病療養指導士・理学療法士・臨床工学技士・薬剤師等々・・看護部だけでなく、医療チームで新人研修をバックアップしています。
グループワークでは、笑い声も聞かれる和やかな雰囲気で積極的な意見交換が出来ていました。4月1日に初めて会った22名の新人さん達。この4日間の研修で連帯感が芽生えたようでした。
新人の皆さん
4日間の研修が終わり、いよいよ12日から配属の病棟へ出勤ですね。
がんばれ22人の新人さん。
5月の研修で、全員元気に集合できる日を楽しみにしています。
教育委員の皆さん
何日も前からの企画・資料作成・会場準備・当日の運営・講師・まで一人何役もしてくれた8名の教育委員クリニカルコーチの皆さん本当にお疲れ様でした!