育休をとります!
内視鏡室看護師の鈴木(男)です。
最近、男性の育休取得がニュースで話題になっているのを見かけます。
生後2ヶ月の子どもがいる私もありがたいことに今月から育休を取らせてもらうことになりました。
“なぜ育休を取ることになったのか”
私の経験談をお話ししていきます。
子どもが産まれてからは妻の里帰り先の新潟市まで仕事が休みとあらば会いに行きました。
夜中だって問答無用で泣く子ども、起きる妻。
出産の痛みを乗り越えてから1度も休まず育児を続ける妻に、私は胸を張って育児をしてると言えるのか。
育児は手伝うものじゃないと言いますが、今の私にはお手伝い程度のことしか出来ていないと痛感します。
男の私には母乳こそ出せませんがそれ以外のことなら出来るはず。出来ることだらけなのにやれていないのが現状です。
子育てに奮闘する妻とかわいい我が子を見て、自分も本気になって子育てに向き合うべきでは?とその思いが日に日に強くなっていったのです。
そうは言っても考えるのは職場のこと。
うーん、、、なかなか言い出せませんでした。
世の中の男性が皆そう思って育休が取りづらいのでしょう。私も例外ではありません。
そんな私に声を掛けてくれたのは他でもない職場の方々でした。
『自分だけで考えないでまずは相談してみたら良いんじゃない?』『今の子どもと過ごせる時間は今しかないんだから』
『鈴木がいない分はこうやって調整すれば良いんじゃないか?』
私が気負わないようにそこまで考えてくれる方もいました。
優しい言葉に背中を押してもらい、師長に話すとすぐに快諾してくれ、全力でサポートしてくれました。
育休をとらせてもらうことを宣言した朝のミーティング。
職場の方たちみんなが『良かったね〜!』と声を掛けてくれました。とても印象に残っています。
こうして私は1ヶ月間、育休をとらせてもらえることになりました。
夫婦で1ヶ月間子どもに向き合う時間は相当な価値があると感じています。その価値に見合う育児が出来るように、妻とあれこれ言い合いながら子育てしたいと思います。
子どもの写真をスマホの待ち受けには絶対しない!なんて言ってた私ですが、産まれたその日には子どもの写真に変えてました(笑) 勝手ながら我が子の写真も載せておきます。
この話の続きは育休後にお話しします。
次回 、『育休から戻ってきました!』編をお楽しみに。