高校生1日看護体験が開催されました
東4病棟の古田島です。
真夏日続きの毎日もあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
8月4日と5日に当院にて高校生1日看護体験が開催されました。2日間で新潟県内の高校生27名が参加してくださいました。貴重な夏休みの時間を使ってたくさんの学生さんが来てくれて、とてもうれしく思います!
参加してくれた高校生は、実際に病院のユニフォームを着用し、「車いすとストレッチャーでの患者搬送」「夜勤シミュレーション」のほか、「防護服・N95マスクの装着」を体験しました。新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、連日ニュースが流れる中、とてもタイムリーな体験ができたと思います。
「ベッドが思ったよりも快適だった。」、「夜勤は思ったより部屋が暗くてびっくりした。」、「N95マスクを着けているだけで苦しいね。」、「着るときと脱ぐときの順番も気をつけるのは大変だね。」等の声が聞かれ、楽しみながら看護師の実際を体験していました!
技術体験のほかには、普段は見れない病院の裏側(薬剤部や検査室、屋上のヘリポート)の見学や、看護部長・副部長による力作の病院紹介動画の視聴、スタッフとの懇談会など、病院の雰囲気を間近に感じてもらえる企画をお届けしました。
看護師になろうと決めている人…、リハビリ科や検査科に興味がある人…、医療以外の進路も考えている人…。参加してくれた学生さんひとりひとりがキラキラと輝いていました!
いつか今回参加してくださった学生さんと、地域の急性期医療を担う仲間として、一緒に働ける日が来るのを楽しみしています★