昔話シリーズ その6 未熟児室勤務の時代・・・

基幹病院ブログ

30年も前の話です。
未熟児室に異動して、初めての準夜勤。

 

900gのベビーが呼吸器装着になりました。
私は、不安と緊張がMAX!

 

8時間、いや約10時間たちっぱなしの上、
トイレに一回、行ったのみ。
ウロウロと何をしているやら・・・の状況。
忘れられない夜勤でした。

 

主治医のF先生が、あまりの私の様子をみて、
不安になったのでしょう。
帰らず、当直してくれたのです。感謝でしたね。

 

いよいよ、魚沼医療圏に周産期医療が始まります。

 

いろいろと業務構築に取り組んでいますが、
取り組みながらいつも思うのは、
ホント、医療の進歩には驚きです。

 

そして、30年前のような一人での不安な看護はなしです。
パートナーシップナーシングシステムを導入し、
補完し合って温かい看護ができるようにしていきます。

 

写真は、未熟児室に少しは慣れてきた頃の一枚。
誰が撮ったのかなあ・・・

 

こんな頃もありました。

こんな頃もありました。

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