第13回 日本脊椎脊髄病学会Asia Traveling Fellowship訪問記– 台湾・チェンマイ–

基幹病院ブログ

こんにちは。整形外科の勝見敬一です。

この度、和歌山県立医科大学の寺口真年先生と台湾、チェンマイを訪問してきましたので報告します。

 

台湾(2018/10/2911/2)

台湾では(Day1) National Taiwan University Hospital、(D2) Taipei Veterans General Hospital、(D3) Chung Gung Memorial Hospital, Linkou、(D4) Taipei Medical University Hospital、(D5) Hualien Tzu Chi Hospitalと5日間全て異なる施設を訪問しました。連日、熱烈歓迎を受け、日中は院内・手術見学、ケース・ディスカッション、我々のプレゼンテーションなど、夜は台湾料理を堪能しつつ、多くの意見交流を行いました。Taipei Medical University Hospital では、「頚椎後縦靭帯骨化症の骨化進展と動的因子の関連」について講演をさせていただきました。

(D4) Taipei Medical University Hospitalにて。

左から勝見、Huang教授、寺口先生

 

チェンマイ(2018/11/25 – 12/1

チェンマイはタイの首都バンコクより北に飛行機にて約1時間に位置する第2の都市です。前半はチェンマイ大学を3日間見学し、後半は東へ車で3時間移動したPhraeでのNorth Thai Spine annual meetingに参加しました。学会では講演の機会を頂き、「頚椎椎弓形成術のC5麻痺」についての演題には多くの反響があり多数の質問を頂きました。

チェンマイ大学手術室にて。

左からTorpong准教授, 寺口先生, Korku教授, 勝見, Dr.Meen

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