「UKB骨折リエゾンチーム」立ち上げました!!
こんにちは。西5階病棟の看護師 佐藤です。
西5病棟は整形外科を中心とした病棟で、高齢者の骨折患者さんが多く入院されています。骨折の原因の多くは転倒によるものです。そこで問題になるのが、二次骨折(骨折の連鎖)です。
当院では、「骨粗鬆症治療率を上げることで、二次骨折を防ごう」を合言葉に、整形外科の井渕医師が中心となり、骨折リエゾンチームを立ち上げました。早期投薬、栄養面でのフォローアップ、リハビリ計画の策定、精神科リエゾンの介入など、多職種と連携を図りながら、骨折の連鎖を断つことを目的としています。まずは看護師から患者さんに骨折予防手帳をお渡しし説明することから活動を始めています。
とはいえ、若いうちから丈夫な骨づくりをしていくことが大切です。将来骨折しないための体力づくりに励んでいただくことをお勧めします。
看護師向けの学習会を開催しました。資料をご覧になりたい方は下記からどうぞ。