リハビリより、こんにちは

基幹病院ブログ

こんにちは。

リハビリテーション技術科です。

みなさんにはリハさん♪と呼ばれています。

 

実は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と3つの職種のある部門なんです。

専門家集団として社会的責務(臨床・研究・教育)を果たすべく日々精進しています。

 

その中のひとつ、教育について。

9/5~10/28の8週間、

新潟リハビリテーション大学4年大島光司さんが臨床実習に来ました。

せっかくですので、実習生から感想を一言・・・。

 

————感想————

 

『臨床総合実習として2か月間、魚沼基幹病院で実習を行いました。

患者様になぜそのような現象が生じているのか、

原因をより深く追及することの重要さ、難しさを感じました。

 

その原因を追究していく考え方や手段がまだまだ浅く、

自分への課題を日々見つけることができました。

 

また、リハビリは人と人との繋がりで成立するものだと

改めて感じました。

リハビリの先生方を見学していると、

患者様の性格に合わせて

話し方やかける言葉に違いがあるのを感じました。

患者様がなぜそのような表情、発言をするのか、

それには理由があるはずです。

患者様の性格や人柄を捉えることができれば、

その真意を見つけることに繋がり、

より患者様に寄り添ったリハビリが行えると思います。

 

今回の実習でリハビリの技術面だけでなく、

人との関わりの重要さを勉強させていただくことができました。

 

————————————

 

当院での実習を通して

ひとつでも多くの“おみやげ”を

持って帰ってもらえるといいなあ、と思います。

 

8週間、お疲れさまでした。

 

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