一期一会・送別会・事務所解散会
この時期、恒例の送別会と共に、
一年間の開院準備事務所の解散会?
事務所は、患者さんのいない小さな病院でした。
ほぼ全職種がワンフロワーで一緒。
約40名、多職種連携はバッチリです。
仕事で一番大切なのは、顔を合わせてのコミュニケーションです。
とても貴重な体験。
忘れられない経験。
大切な人生の一ページになったと多くスタッフが振り返りしました。
ワンフロワーなので、みんなの顔が見え、声が聞こえ、
疑問はすぐ解決しやすい!
時には、意見のぶつかり合いもあります。
これも、意味あるプロセス。
誰もが、一回は涙したかも?
助産師のHさんは、新病院を分娩に例えました。
今、子宮口全開。と!
分娩予定日は6月1日。でもかなり難産の気配。(座布団一枚!)
毎日、朝一番に天木組長の発声ののもと、
一日が始まりました。
今まで、技術職の我々は、患者さん中心に動き回って仕事してきました。
机に座っての仕事はみんな苦痛!でした。
とはいっても、新潟大学行ったり、県庁行ったりと移動はかなりありましたが。
時には、ボーっとしたり(瞑想、妄想、充電・・・)
でも、もう解散です。
ちょっと、さびしい!
病院をつくるってホントに難しいものです。
でもみんな必死でした。一人ひとりが助け合いました。
あと数日で、新たな一期一会。
気持ちを一つに。
目標は一つです!
「毎日顔を合わせる。仕事の同僚、夫婦、親子であっても
言葉をまじわすその一瞬一瞬は一期一会。
相手を思いやり出合えたことに感謝しなさい。(井伊直弼より)」
この気持ちを大切に。
肝に銘じていきたい。