地域連携を推進するための取組の一部をご紹介します!
こんにちは。地域連携推進室です。
なんだか、あまり耳にされない言葉ですよね。
その名前のとおり「地域」と「互いに連絡をとり協力して物事を行うこと」を「推進」する部署で、魚沼基幹病院と地域の医療機関等との関係性向上を図っています。
魚沼基幹病院は、地域で三次救急・高度医療等の役割を担っています。
近隣の病院やクリニックの先生方が、これまでの経過を踏まえたうえで当院での治療が必要と判断した場合、当院に紹介いただきます。
魚沼基幹病院にとって、地域の先生方との連携は不可欠なものです。
本日は、こうした連携を推進するための取組の一部をご紹介します。
<UKB Case Conference(合同症例検討会)の様子>
※参加対象は魚沼圏域の先生方です
定期的に、魚沼圏域の先生方から紹介された症例の検討会を行っています。
紹介元の先生や地域の先生、他診療科の先生等にもご参加いただき、症例の所見、当院での診療経過等を報告し、検討と評価を行っています。
「初期段階で紹介してもらったおかげで早期治療につながった」
「今後はどういった点に注意すればよいか」
「類似した症例との違いはなにか」等、活発な意見が交わされます。
これからも「地域全体でひとつの病院」に向けて、地域連携を推進するための取組を継続してまいります。