部門紹介
臨床工学技士 | 11 | 名 |
平日時間外・土日祝日の緊急時:院外拘束者にて対応
輸液ポンプやシリンジポンプ、人工呼吸器など院内各所で使用する様々な医療機器を中央管理し、使用後の点検や定期点検を行い、いつでも安全に使用できるように管理しています。看護部と連携し、各種研修も開催しています。
経皮的心肺補助装置(ECMO)や血液浄化療法をはじめとする高度な医療を提供しています。人工呼吸器や除細動器など、救命の現場で使用する医療機器の管理を行い、夜間・休日を含め常時対応できる臨床工学技士を配置し、不測の事態に備えています。
医師や看護師と連携し、外来・入院患者さんの血液透析を行っています。安全な透析治療を提供できるよう水質管理と透析装置の安全管理に努めています。特殊血液浄化療法やシャントエコー検査は臨床工学技士が中心となって行っております。
安全に手術を受けていただくために、医療機器の使用前点検や術中の操作が主な業務です。麻酔器や生体情報モニタ、内視鏡手術で使用するカメラ装置の使用前点検を行っています。手術中は神経モニタリングやナビゲーション装置などの高度医療機器を臨床工学技士が操作し、手術をサポートします。
看護部と連携し、輸液ポンプやシリンジポンプの新人研修や静脈注射研修を実施しています。新規導入する医療機器や部署から要望があった医療機器(人工呼吸器、植込み型心臓デバイス、生体情報モニタなど)の研修会も積極的に実施しています。