リハビリテーション技術科

ごあいさつ

当院は魚沼地域の急性期リハビリテーション(以下リハビリ)を担っています。
開院時のスタッフ数は、理学療法士7名、作業療法士3名の10名でしたが、令和6年4月現在、理学療法士19名、作業療法士9名、言語聴覚士4名、受付事務2名の計34名となり、日々、入院及び外来患者さんにリハビリを提供しています。

発症直後、手術直後から、十分なリスク管理のもと、積極的なアプローチを行っております。脳疾患、整形外科疾患、呼吸器疾患だけでなく、心臓疾患のリハビリにも力を入れています。また各診療科カンファレンスにも参加し、多職種が連携するチーム医療に貢献しています。

令和4年度に常勤のリハビリ医師が着任したことで、継続的なリハビリの提供や、転院や在宅生活に向けたアプローチをより効果的に行えるようになりました。
これからも地域の病院や診療所と連携して、魚沼地域の皆様に信頼されるリハビリテーション技術科となれるよう、スタッフ一同邁進してまいります。

リハビリテーション技術科長

岩渕 友紀 (いわふち ゆき)

部門概要

リハビリテーション技術科は理学療法部門、作業療法部門、言語聴覚部門の3部門で構成されています。各科の医師がリハビリを必要と判断した場合、処方箋が出され、リハビリが早期に開始されます。リハビリは、受け持ち担当制で行います。
各部門では朝と昼1日2回ミーティングを行い、情報共有を積極的に行っています。また、技術や知識の向上を図るべく、勉強会を開催するほか、学会発表、研究論文の発表等教育の観点からの取り組みにも力を入れています。

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