基本情報
眼のレンズである水晶体が濁る病気で、原因は加齢によるものが最多です。根本的治療は手術になります。当院では片目あたり2泊3日の入院で手術治療を行っています。
視神経が障害され、視野が欠けていく病気です。進行を防ぐためには眼圧を下げる必要があります。治療の基本は点眼治療ですが、点眼で不十分な場合には手術治療を行います。
糖尿病網膜症や網膜動脈閉塞症、網膜剥離などがあります。病状に応じて、レーザー治療や硝子体内注射、硝子体手術などを行うことがあります。
物を見る中心である黄斑部の疾患で、加齢黄斑変性、黄斑円孔、黄斑上膜などがあります。病状に応じて、硝子体注射や硝子体手術などを行うことがあります。
さまざまな原因で眼の中に炎症が起こります。点眼での消炎治療が基本ですが、病状が重篤な場合には内服治療や入院治療が必要となります。
アレルギー性のものや、細菌性、ウイルス性などがあります。原因に応じて主に点眼治療を行います。