経口腔的内視鏡下咽喉頭手術

経口腔的咽喉頭手術について

口腔より金属製で筒状の内視鏡(喉頭鏡)を挿入し、顕微鏡を用いて咽頭や喉頭を拡大して手術を行います。病変の大きさなどによりますが、1~2時間ほどの手術です。全身麻酔にて行い、手術翌日より食事を摂ってもらい、術後3日目くらいには退院となります。

手術前の準備について

喉頭鏡による歯損傷の予防のため、当院では歯科口腔外科でマウスピースを作成してもらい、手術中はそれをはめていただきます(歯のない方は除く)。

この手術の適応とならない場合とは

腫瘍の大きさや悪性腫瘍などではこの手術は適応とならないこともあり、その場合は皮膚を切開する手術を検討します。

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