他臓器がんの転移再発が肺に限局している方が対象になります。また膿胸や肺膿瘍などの感染症の方も胸腔鏡による様々な手術の対象となることがあります。切除の必要な範囲や大きさ、数などよって前記の肺部分切除術、区域切除術、肺葉切除術、肺剥皮術や胸腔ドレナージなどの手術が行われます。他科の医師と協力して診療にあたります。