魚沼医療圏における、がんに関する連携体制の強化を図ることを目的として、令和6年2月に設置しました。
当協議会は、魚沼医療圏における、がんに関する連携体制の強化を図ることを目的として令和6年2月に設置されました。魚沼医療圏の病院、診療所、歯科診療所、魚沼医療圏の医療機関が所属する医師会、歯科医師会及び魚沼医療圏の薬剤師会から構成されています。
魚沼医療圏はこれから急速に人口が減少しますが、高齢者に限ればしばらくの間は増加するので、必然的にがん患者も増加します。
国のがん対策推進基本計画において、全体目標は、「誰一人取り残さないがん対策を推進し、すべての国民とがんの克服を目指す。」とされています。その中では、がん予防、がん医療、がんとの共生の3つの分野でさまざまな項目が取り上げられています。
魚沼医療圏のがん診療病院の連携体制を強化し、がん診療の充実を図り、その均てん化を進めていきます。
魚沼地域がん診療連携協議会での活動状況と協議事項については、下記リンクよりご参照ください。
魚沼地域がん診療連携協議会の活動実績について
今後とも、皆様のご理解とともに、ご協力とご指導をお願いいたします。
魚沼地域がん診療連携協議会 会長
新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院
腫瘍センター長 小杉伸一